テンジクスズメダイ
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和名
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テンジクスズメダイ
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学名
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Abudefduf bengalensis (Bloch, 1787)
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科名
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スズメダイ科
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生息地
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浅い岩礁海岸やサンゴ群落
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宇久井半島で見られる場所
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地玉の浜などのタイドプール
浅い海に生息するスズメダイの仲間です。
体色はクリーム色で、体側に7本の黒い横縞があります。よく似たオヤビッチャやシチセンスズメダイとは、黒い横縞が細いことで区別できます。また、尾鰭や背鰭、臀鰭が黒っぽいのも本種の特徴です。
潮岬周辺では越冬して成長した個体が見られますが、宇久井ではタイドプールで幼魚が見られるものの、大きな個体を見ることはないと思われます。