サンゴ群落やその周辺の岩礁域に生息する大型のカエルアンコウの仲間。色彩変異が多く、様々な体色をしたものが見られるが、巧みにカムフラージュしているので探すのは困難。イロカエルアンコウによく似るが、胸ビレの条数(指の数)が11本ならば、大抵本種である(イロカエルアンコウでは10本)。秋頃にエビ刺し網によくかかる。全長30 cmになる。
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宇久井ビジターセンター