マツカサウオ

和名
マツカサウオ
学名
Monocentris japonica
科名
マツカサウオ科
目名
キンメダイ目

やや深い岩礁域に生息しているキンメダイの仲間。黄色い体で、鱗に黒い縁取りがあることで「松ぼっくり」のような姿をしていることでマツカサウオと呼ばれる。特徴的な体色、体型をしており、他の魚と見間違うことはない。エビ刺し網によって数多く混獲されているが、夜行性のため、潜水中に見ることはほとんどないものと思われる。下顎の先端に発光器があり、淡い緑色の光を放つ。全長15 cmになる。

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