岩礁域やサンゴ群落など様々な環境で見られるカサゴの仲間。体色は茶色で、焦げ茶色のまだら模様が体中にあり、背ビレ基部に5、6個の白斑が並ぶ。どこにでも見られるが、サンゴや岩の隙間などに隠れていることが多く、またその色彩のために目立たないことが多い。最大全長30 cmになり、胎生で仔魚を生み出す。串本では「ゴッチョ」あるいは「ガシラ」と呼ばれる。
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宇久井ビジターセンター