アケボノチョウチョウウオ

和名
アケボノチョウチョウウオ
学名
Chaetodon melannotus
科名
チョウチョウウオ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落で普通に見られるチョウチョウウオの仲間。体がやや丸く、黄色く縁取られた白い体色をしており、白い体側には斜めに黒い縞がある。幼魚の背ビレに黒斑がないのが特徴。夜になると体側が黒っぽくなり、背中に縦長の白斑が2つ現れる。夏から冬にかけて幼魚や若魚が普通に見られ、最近は黒潮接岸の影響で冬も高水温が続くために、越冬した大きな個体が見られることも多い。全長18 cmになる。

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