サンゴ群落付近の岩礁域に生息するカゴカキダイの仲間。体色は黄色と黒の縦縞模様をしている。好奇心が強く、慣れやすいために、潜っているとずうっとついてくる個体もいる。沖縄など南方での産卵期が冬にあるためか、毎年2月(串本では最も海水温が低い頃)にごく小さい幼魚が潮間帯で見られる。全長20 cmになる。
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