ツユベラ

和名
ツユベラ
学名
Coris gaimard
科名
ベラ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落や周辺の砂礫底域に生息するカンムリベラの仲間。幼魚の体色は汚赤色で多数の青点があり(この青点は体の後半ほど密になる)、尾ビレが黄色、頭部には緑の隈取り模様がある。よく見られる幼魚は朱色で黒く縁取られた白い鞍掛け模様が5つあり、成長に伴って体色が変化する。普通単独で見られ、幼魚はノラリクラリと泳ぎながら逃げ回る。全長40 cmになる。

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