ニシキブダイ | 吉野熊野ネイチャー図鑑

浅いサンゴ群落で見られるブダイの仲間。よく見られる幼魚は赤褐色地に焦げ茶色のまだら模様とオレンジ色の尾ビレが特徴。成長すると体のまだら模様は消えてなくなり、体全体が濃い赤色で白点が散在するようになる。成長すると歯が青くなるのも特徴のひとつ。幼魚はサンゴ群落で普通に見られるが、単独であまり目立たない。全長70 cmになる大型種。