図鑑検索結果一覧

512件中481500件を表示しています
学名
Synodus englemani
科名
エソ科
目名
ヒメ目

沿岸の砂礫底に生息するエソの仲間。アカエソによく似るが、体側にある濃赤色の縦スジが明瞭なことで、よく似た他種と区別できる。全長25 cmになる。

学名
Synodus hoshinonis
科名
エソ科
目名
ヒメ目

沿岸の砂地に生息するエソの仲間。体色は茶色で、横縞がある。オグロエソによく似るが鰓蓋の上縁が黒いことと、尾柄に大きな黒斑がないことで、容易に区別できる。全長25 cmになる。

学名
Synodus jaculum
科名
エソ科
目名
ヒメ目

沿岸の砂地に生息するエソの仲間。体色は茶色で、横縞がある。尾柄部に黒斑があることで、他のアカエソ類と簡単に区別できる。クロホシイシモチやキンメモドキのような小型の魚類が群れを作る小さな根の周りでよく見

カスザメ

魚類

学名
Squatina japonica
科名
カスザメ科
目名
カスザメ目

砂地に生息するカスザメの仲間。体はエイのように扁平。体色は淡褐色地に細かい多数の褐色点がある。腹側は白い。体の後半に背ビレが2基あり、体形がサカタザメ類に似るが、鰓が胸ビレの前にある切れ込み内にあり、

学名
Rhinobatos schlegelii
科名
サカタザメ科
目名
エイ目

やや深い砂地に棲息するエイの仲間で、エビ刺し網などで時々漁獲される。よく似たコモンサカタザメとは吻がよくとがることや暗色の小黒点がないことで区別できる。砂に埋もれていることが多いので、ダイビングなどで

アカエイ

魚類

学名
Dasyatis akajei
科名
アカエイ科
目名
エイ目

砂地に棲むエイの仲間で、エビ刺し網でよく混獲されている。尾ビレの棘に毒があり、刺されると大変痛む。腹側の縁が黄色いのが特徴。ごく浅いアマモ場で見られることもある。体盤幅80 cm、全長1 m以上になる

学名
Dasyatis kuhlii
科名
アカエイ科
目名
エイ目

浅いサンゴ群落域近くの砂地や泥地に棲息するアカエイの仲間。背面に水色の斑が散在し、両眼間を通る暗色帯があることで、ほかのアカエイ類から区別ができる。アカエイと比べると、眼が突出しており、砂に潜って眼だ

学名
Urolophus aurantiacus
科名
ヒラタエイ科
目名
エイ目

やや内湾的な砂泥底域に生息するエイの仲間。体色は褐色で、腹側は薄い灰色。尾の先に小さな尾ビレがある。また、尾ビレの前に毒棘がある。体盤幅30 cm、全長50 cmほどになる。

学名
Gymnura japonica
科名
ツバクロエイ科
目名
エイ目

やや内湾的な砂泥底域に生息するエイの仲間。横幅が非常に長いという体形の特徴がある。体色は灰褐色で、黒斑が散在する。尾は短く、横縞がある。体盤幅120 cm、全長80 cmほどになる。

トビエイ

魚類

学名
Myliobatis tobijei 
科名
トビエイ科
目名
エイ目

沿岸の砂地で見られるトビエイの仲間。体色は茶褐色で、腹側は白い。尾は長く、体盤長の2倍程度になる。尾の付け根近くに背ビレがあり、その後ろに数本の毒棘がある。吻端はマダラトビエイより丸い。体盤幅50 c

学名
Echidna nebulosa
科名
ウツボ科
目名
ウナギ目

浅い潮間帯で、転石や岩の隙間に隠れ住むウツボの仲間で、串本では稀にしか見られない。生息域がごく浅いこともあり、ダイビング中にはなかなか見られないものと思われる。成熟したオスは犬歯状の牙をもつが、それ以

学名
Enchelycore lichenosa
科名
ウツボ科
目名
ウナギ目

沿岸の岩礁域に棲息するウツボの仲間。体色は淡褐色で、頭部には細かいまだら模様が、体には焦げ茶色の網目模様がある。トラウツボと同じように口が湾曲しており、完全に閉じることができないため、鋭い歯が常に見え

学名
Gymnothorax isingteena
科名
ウツボ科
目名
ウナギ目

浅いサンゴ群落や岩礁域に生息するウツボの仲間。白地に黒斑がある体色で他種との区別は容易。成長に従い黒斑は小さくなり、ゴマダラ模様となるが、斑点の大小には個体差がある。10年ほど前まではほとんど見られな

ウツボ

魚類

学名
Gymnothorax kidako
科名
ウツボ科
目名
ウナギ目

サンゴ群落域や岩礁域などに生息する串本では最も普通なウツボの仲間。薄黄色の体にこげ茶色の横縞がある。黒潮の接岸により暖かい冬が続いていることで、他のウツボ類が多く見られるようになり、潜水観察では最も普

学名
Gymnothorax meleagris
科名
ウツボ科
目名
ウナギ目

浅いサンゴ群落域で普通に見られるウツボの仲間で、イシサンゴ類の隙間から顔を出している姿がよく見られる。全長60 cm程度のあまり大きくならないウツボで、白い体に無数の斑紋がある(斑紋がつながり、黒地に

学名
Gymnothorax thyrsoideus
科名
ウツボ科
目名
ウナギ目

浅いサンゴ群落に生息するウツボの仲間。体色は黄褐色で、茶褐色の細かいまだら模様がある。背ビレから臀ビレにかけての縁が白い。また、白目部分が広いことで、他のウツボ類と区別しやすい。串本では潮岬灯台下に多

学名
Muraena pardalis
科名
ウツボ科
目名
ウナギ目

浅いサンゴ群落や岩礁域に生息するウツボの仲間。体色は赤茶色の地にこげ茶色の縞模様、多数の白斑がある。口を閉じても鋭い牙が見えること、後鼻孔が長く角のように伸びることが特徴で、これらにより他種との区別は

学名
Rhinomuraena quaesita
科名
ウツボ科
目名
ウナギ目

浅いサンゴ群落の近くで砂礫中に体を隠して生息するウツボの仲間。若魚の体色は黒いが、成長すると体色が青く、吻周辺と背びれが黄色くなる。吻端の鼻孔が花のように広がった髭のように見えるのが和名の由来。本来、

アゴハゼ

魚類

宇久井で見られる

学名
Chaenogobius annularis Gill,1859
科名
ハゼ科

潮間帯に生息するハゼの仲間です。転石の下に隠れ易いように、体が紡錘形でやや縦扁し、頭部はよく縦扁します。
体色は黒地に不規則な白斑が多数あります。生息環境および形態がよく似るドロメとは、胸鰭と尾鰭に黒

学名
Abudefduf notatus Day, 1869
科名
スズメダイ科

波の荒い岩礁域に生息するスズメダイの仲間です。
本州沿岸では夏頃に数㎝の幼魚がタイドプールで見られます。体色は濃い灰色で、5本の白い横縞がありますが、中央の1本を除くと不明瞭なことが多く、はっきりとし

ページトップに戻る