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学名
Pleurosicya labiata
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

サンゴ群落域でミズガメカイメンの孔内に生息するウミショウブハゼの仲間。体色は生息するカイメンと同じ赤紫色で、多数の灰色点がある。普通、カイメンの孔内に数個体で生息するが、逃げるときはカイメンの外壁の凸

学名
Priolepis akihito
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

サンゴ群落や岩礁域の岩の隙間で見られるハゼの仲間。体色は赤褐色で、白くて細い横縞がある。尾ビレ上部に白線の入った黒斑があること、尾ビレの後縁に太い白帯があることで、よく似たベンケイハゼと区別できる。全

学名
Priolepis cincta
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

サンゴ群落や岩礁域の岩の隙間などに生息するハゼの仲間。体色は黄褐色で白い横縞がある。第1背ビレと尾ビレ上部に黒斑がないことで、コクテンベンケイハゼなどの近似種と区別できる。単独かペアで岩陰の天井に張り

学名
Stonogobiops nematodes
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域周辺の砂底に生息するハゼの仲間。体色は白く、吻から眼にかけてが黄色く、体側に4本の黒い横縞があり、これが背側で斜めになる。第1背ビレが長く伸び、これが和名の由来となっている。テッポウエ

学名
Stonogobiops xanthorhinica
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

砂礫底域でテッポウエビ類と共生するハゼの仲間。体色は白地で、体側に斜めの黒い縞が4本ある。吻から眼が黄色く、眼から斜めに黒いスジが伸びる。砂地でニシキテッポウエビと共生し、単独かペアで見られる。巣穴の

オニハゼ

魚類

学名
Tomiyamichthys oni
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

砂地でテッポウエビ類と共生するハゼの仲間。体色は白地で、多数の茶褐色斑点がある。頭部は全体が暗褐色か、または眼から下斜め後ろに暗褐色スジが伸びる。テッポウエビの掘った巣穴にペアか単独で見られる。全長1

ベニハゼ

魚類

学名
Trimma caesiura
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

サンゴ群落で、岩の隙間などに隠れている小型のハゼの仲間。体色は赤く、顔が青みを帯び、体側に多数の白斑がある。背ビレが糸状に伸びないことと、胸ビレ基部に黒斑がないこと、腹側に白斑が少ないことで、類似する

学名
Trimma tevegae
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

サンゴ群落のサンゴと岩の隙間などに生息するハゼの仲間。体色は橙色で、体側に眼を通る青い縦スジがある。尾ビレは鮮やかな桃色で、尾ビレの付け根に2個の黒斑ある。第1背ビレのが長く伸びる。岩陰で逆さまになっ

学名
Trimma grammistes
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

サンゴ群落や岩礁域で岩の割れ目に生息するベニハゼの仲間。体色は淡褐色で、体側に眼を通る赤い縦スジがあり、吻から背ビレの前方にも赤いスジがありその中央は淡黄色のスジとなる。また、吻から眼の上下を通る水色

学名
Trimma naudei
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

サンゴ群落や岩礁域で岩の割れ目に生息するベニハゼの仲間。体色は濃い朱色で、頭部には水色の網目模様があり、体側には2列の白斑が縦に並ぶ。普通単独で岩の隙間や壁面に貼りついて見られる。よく似たベニハゼとは

学名
Valenciennea helsdingenii
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

岩礁域近くのやや深い砂底に生息するハゼの仲間。体色は白く、体側に黒い2本の縦縞があり、これが尾ビレの先端まで続く。また、第1背ビレに大きな黒斑がある。成長するとペアでひとつの巣をもつ。口から砂と共に餌

学名
Valenciennea puellaris
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

サンゴ群落近くの砂泥底に生息するハゼの仲間。体色は白く、体側に黄色の点列が並ぶ。口から砂を取り込み、砂中の餌だけを食べ、鰓から砂だけを捨てる。同属のアカハチハゼと同じように成魚がペアでいることが多いが

学名
Valenciennea strigata
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

浅い砂礫底に生息するハゼの仲間。体色は白く、口の周りが黄色く、頬部に水色の縦スジがある。口から砂と共に餌をとりこみ、鰓から砂だけを捨てる。また、砂地に穴を掘り、小石を運んで巣をつくり、成長するとペアで

ササハゼ

魚類

学名
Valenciennea wardi
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

砂地に生息するクロイトハゼの仲間。体色は白く、体側に黄土色の太い横縞が3本あり、尾ビレの後半も黄土色をしている。第1背ビレと尾ビレの上縁に黒斑があり、頬部に水色の縦スジと点がある。ペアで砂地に巣穴をつ

学名
Amblygobius nocturnus
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

内湾域の浅い泥底に穴を掘って生息するサラサハゼの仲間。体色は薄い灰色地で、体側に薄赤色の2本の縦線があり、類似するジュウモンジサラサハゼとは尾柄部に斑がないことで区別できる。ペアで見られることが多い。

学名
Amblygobius phalaena
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

内湾などの浅い砂泥底地に生息するハゼの仲間。体色は淡薄褐色地で緑褐色の縦縞と黒褐色の横縞がある。海底近くでホバリングしていることが多く、その下にはたいてい砂に掘った巣穴がある。全長10 cmになる。

ホシハゼ

魚類

学名
Asterropteryx semipunctata
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

タイドプールや港の中などの転石帯や砂泥底に生息するハゼの仲間。体色は黒褐色のまだら模様で、体側に多数の水色点がある。第1背ビレの第3棘が長く伸びる。泥っぽいところに多く、転石やサンゴのすき間にすぐ隠れ

学名
Bathygobius cyclopterus
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

岩礁性海岸の潮間帯やタイドプールに生息するクモハゼの仲間。同じように生息するクモハゼによく似ており区別が難しいが、第1背ビレの縁が黄色くないことで区別できる。また、色彩変異があるものの、体色が写真のよ

クモハゼ

魚類

学名
Bathygobius fuscus
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

タイドプールや潮間帯で最も普通に見られるハゼの仲間。体色は灰褐色で、黒いまだら模様がある。成熟した雄の第1背ビレの縁はクリーム色が目立つようになる。全長10 cmになる。

学名
Bryaninops yongei
科名
ハゼ科
目名
スズキ目

岩礁域でムチカラマツ類の群体上に生息するハゼの仲間。体色は透明で、腹側が茶褐色、背中側には6本の橙色の横縞がある。ムチカラマツの枝に隠れるように生活していて、観察しようとすると裏へ裏へと回り込む。全長

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